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タスマニア周遊記 ~DAY4: Tamar Valley & Bay of Fires~

カテゴリー:休日に出かけてみれば…/投稿者:たま /投稿日:2007年02月20日

【Tamar Valley: 素敵なワインを探して】
タスマニアでの日々も、早4日目、楽しい時間が過ぎるのはあっというまです。今日は、真青の海に、目の覚めるようなオレンジ色の岩が転がる「Bay of Fires」の玄関口、タスマニア東海岸最大の漁港という「St Helens」まで、約160KMのドライブ。今日は、急ぎ足の私達の旅行も、ちょっとのんびりかも??午前9時にホテル出発、このまま、たま最大の楽しみ、ワイナリー巡りへ出発。ローンセストンの郊外には、タマー川が流れ、そのタマー川領域は、タマーバレーという、タスマニア最大のワインエリアの1つとなっているのです!!今回は、時間が無く、タマー川の東岸のみ、おまけにまだまだ、旅行は続くので、あんまり買っちゃダメと、プーチに言われ、仕方なく、4軒のワイナリーを選択(えっ、充分って?)。タスマニアは、本当に観光客に優しい州で、ワインルートと呼ばれるワイナリーへの道には、葡萄の看板が立っているので、迷うことも無く、ワイナリーまで直行。
【Bay of Fires Winery】
ワイナリーは、どこも10時からというところが、ほとんどなので、無駄な時間を作らないようにと、10時ピッタリに着いたのが、ここ「ベイ・オブ・ファイヤーズ・ワイナリー」。狙うは、オーストラリアNo1のスパークリングワイン銘柄「Arras」。このワイナリーで作られている。葡萄畑の脇に、大きな木や芝生、お花畑の前庭のあるとってもモダンな建物が。あら素敵と思いつつも、大好きなワインを飲むことで(それも朝から)頭が一杯のたま、写真を取ることはすっかり忘れていた。とってもモダンな室内で、お庭を眺めながら、ワインを試飲。実際に、ワインを作っているお兄さんが、詳しい説明と共にグラスにワインを注いでくれる。スパークリングは、得意でないたまだけど、昔、バロッサ・バレーで飲んだ、シラーズのスパークリングが最高だったのを思い出し、取り合えず、有名な「Arras」に挑戦!!撃沈・・・やっぱり、スパークリングタイプでは無いのかもと思ったところに、スパークリング・ロゼがあるとの文字が、、、即試飲。これが最高♥♥♥銘柄は、「Arras」ではなく、「Tigress」のスパークリング・ロゼ。ピノとシャルドネのロゼでした。本当は5本程欲しかったけど、プーチに怒られるので、1本であきらめ。このワインは、後ほど、きりっと冷やして、美味しく頂きました。
【Delamere Vineyard】
2軒目は、シャルドネとピノーが有名という「Delamere Vineyard」たまはとってもピノーという愛称で親しまれているピノノワールが大好き。期待に胸膨らませて、ワイナリーへ。着いた途端、地図を見返して、本当にあっているのか、確かめた。それでも信じられなくて、入り口の門の看板も2度見。何故かって?どうみても、ワイナリーじゃなく、農家にしか見えないんだもの。(写真参照)1軒目のワイナリーのモダンさと優雅さからはかけ離れている。セラードアに立って、また不安。中は真暗で、ドアには鍵が掛かっている…もしかして、休み?離れようとしたその時、ドアの横になにやら張り紙が。「帰らないで!!私達は、葡萄畑で働いています。ドアの横にあるベルを鳴らして待ってください。でも、遠い所にいるかもしれないから、来るまでに2〜3分は許してね。」と書いてある。なんとなく笑えた。そして、ベルを押して待つことに。なんと商売っ気の無いことだろう。ほんとに家族だけでやってるらしい。そして、1分後ぐらいに、おじさん登場!!(おおー、ホームページのおじさんだ、リチャードさん)なんとオージーっぽくなく、物静かで、物腰柔らかなのだろう。ワインのお味は、ピノー目当てだったけど、一口飲んで惚れたのは、リザーブド・シャルドネー。一口で納得させられてしまう、深い味わい。即買い。(おまけ)ここのワイナリーは現金で買うと、割引してくれる。たまとプーチは勿論、ニコニコ現金払いにしました。
【Dalymple Vineyard】
前述のリチャードさんが、私達が帰る時に、是非寄っていきなといわれた「Dalymple Vineyard」。素晴らしいソービニヨン・ブランコがあるという。到着すると、丘のようになっている葡萄畑の横に、長屋のようなワイナリーがくっついている。ワインのラベルは、ライオン。とってもカッコいい。中に入ると、こちらは、オージーらしいフレンドリーなおばさんが迎えてくれた。ここでも、ワインの話をじっくり聞いたところ、プーチ目覚める!!ワインの味の勉強がしたいと、突然思い立ち、プーチはおばさんに、そのワインがどの味かすぐわかるようにするには、どうしたらいいの?と必死に質問。おばさんは、頑張ってそれに答えてくれている。勿論、それには何年もかかるんだよっていう前置きで、試飲の時に最初に感じた味がこの中にあるといって、ラミネートした味のガイドをプーチに見せてくれた。大興奮のプーチ、このガイドブックの見方を教えてもらった後、即買い。ワインの方はというと、リチャードさん推薦のソービニヨンは、プーチのハートを見事に射止め、たまのリザーブド・ピノーと共に、購入。プーチのガイドブックは、ゴールドコーストに帰ってきた今も、ワインを飲む折には、必ず出てくる。けど、プーチが味がわかるようになったとは、到底思えない。(何年もかかるんだねと妙に納得)
【Pipers Brook Vineyard】
ワイナリー巡り最後は、「Pipers Brook Vineyard」。さすが、大手のワイナリーだけあって、敷地は広いし、門構えも見事。(写真参照) ツアーグループも良く立ち寄るらしい。店内は、とっても広く、カフェも一緒にくっついている。飲みやすくて、ついつい衝動買いに走りそうな、大衆にうけそうなワイナリー。たまは、カビルネ・ソービニヨンを即買い、プーチは、白の甘口Gewurtztraminer(読めない)を購入。けど、セラードアとは思えないぐらい、お値段は高い、財布直撃。今回のワイナリー4軒ともに思った事だけど、どこもセラードアで買うのに、高い。お陰で、毎回の旅行でやってしまうワイン1ダース手荷物なんていう、事態は避けられたけど…けど、ほろ酔い気分になって、良い感じで、ワイナリーとはバイバイ。次は、西岸も攻めてやる!!
【Bridestowe Lavender Farm】
タスマニアの代表的な風景の1つが、一面のラベンダー畑。これをどうしても見たいと思っていたのだけれど、こんなに有名な風景なのに、日本語、英語とも、ガイドブックには詳しく書かれていない。やっと名前が書かれた印刷物を発見し、到着したのが、ここ「Bridestowe Lavender Farm」。ラベンダーの季節は、12月と1月との事。12月の初旬に到着した私達には、ラベンダー畑は見られるのか?ラベンダー畑は、確かに、薄紫に染まりつつあるが、やっぱり時期が早く、まだ芝生に、花が咲いたようにしか見えない。無念・・・でも、12月、1月の間だけチャージされるはずの入場料5ドルも徴収が無かった。なんて、良心的なんだ。ここには、ラベンダー商品が満載のお土産屋さんがある。飴やビスケット(作り方は、ホームページに掲載)のような食べ物から、バスソルト、バスジェル、マッサージクリーム、ハンドクリーム等の美容系まで、品数豊か。アコモネットの皆さんやプーチの母ちゃん達のお土産もここで、まとめ買い。時期的には、12月後半〜1月中旬辺りが、最高の見頃ではないかしらと思う。
【St Helens】
東海岸最大の漁港とガイドブックで読んだこと、今回の旅のメインの1つが、ここを基点に行くことができる「Bay of Fires」である事で、1泊することになった「St Helens」。到着したのは、午後2時ぐらい。早速、街の中にあるインフォメーションセンターで情報収集。最大の関心事は、漁港ならではの新鮮で安いシーフードは、どこで食べられるのか???対応してくれたお兄さんは、大変親切で、地図を一杯くれて、最高に美味しいというシーフードレストランを紹介してくれた。ウキウキ気分で、インフォメーションを出て、次は、向かいの薬屋に直行!!何故かって?だって、2日目の筋肉痛でまだ、足が不自由なのだ(詳しくはDay2を読むこと)薬屋さんで、筋肉痛クリームを買って、本日のホテルにチェックイン。
【Doherty St Helens Resort】
今日の宿は、お得ホテルパス(お問い合わせはアコモネットまで)の中に入っているセント・へレンズのリゾート。ウォーターフロントの物件です。(写真参照)チェックイン前に、せっかく海辺だから、オーシャンビューの部屋をお願いしてみようと、たまとプーチは考えた。だってもう、緑と山は見飽きるほど見たもんね。チェックイン時、フロントにて確認、やっぱりオーシャンビュールームは、1泊あたり40ドルアップとの事。せっかくだから、じゃぁということで、40ドル払って、グレードアップ。けど、残念なことに、海は、干潮。素晴らしいはずの海は、干潟のようになっており、池か海かわからない始末。それでも意地で、バルコニーで海風を楽しむふりをするたまとプーチであった。
【いよいよBay of Fires】
今日のメインイベント。セント・へレンズの北、ビナロング・ベイから35KM、北へ向かって伸びているのが、「世界で2番目に素晴らしいビーチ」に選出された、ベイ・オブ・ファイヤーズ!!勿論、今回の旅行のメインの1つ。行く前から、たくさんの旅行用パンフレットに掲載されていたエメラルド・グリーンの海に、たまもプーチも一目惚れ。だからセント・へレンズに泊まれるようスケジュールを調整したほど。ベイ・オブ・ファイヤーはエメラルド・グリーンの海も有名だけど、真白な砂浜に転がるオレンジ色の岩との鮮やかなコントラストが名前の由来(たまは勝手にそう思っている)。岩についているオレンジ色は、地衣類という植物だけど、誰かが岩をオレンジに塗ったとしか思えない鮮やかさ。最高の天気に、世界最高のビーチ、たまもプーチも最高の気分。まずは、海とオレンジの岩のコントラストをカメラにパシャリ。(写真参照)その後、道路を走りながら、素晴らしいビーチらしきものを見つけ、車を停め、ブッシュをかき分け、その向こうのビーチへ。真青な空、真白な砂浜、エメラルド・グリーンの海、その美しさに、絶句するたまとプーチ。有名なビーチは、オーストラリアには数多くあるけれど、勿論、我家のあるゴールドコーストは、知名度ナンバー1だし、グレートバリアリーフだって、有名だし、けど、けど、それにも絶対負けない。また、観光地化されすぎてないのが素晴らしい。白い砂浜には、私達だけ、ずっと遠くに、おじさんが1人で海釣りを楽しみ、エメラルド・グリーンの海の波間には漁船らしき船が(これがまたはまってる)。プライベート感満載。写真では、伝わらないかもしれないけど、とりあえずパシャリ。(写真参照)時間があれば、ベイ・オブ・ファイヤーズの反対側から、ウィリアム山国立公園をまわってみたかったけど、今回は時間が無く、断念。次回はここも2泊と決定。
【そしてシーフード…】
プーチは、かきのキルパトリック(かきの上にベーコン、ウイスタシーソース等をのせ、オーブンで焼く)が大好物で、自分でもよく作っている。タスマニアに来て、早4日、かきの有名なタスマニアで、未だかきを食べていないプーチは爆発寸前。その夜、漁港の街で、美味しいと評判の高いシーフードレストランをインフォメーション・センターで地元の人に紹介してもらい、たまもプーチもウキウキで、夕食を食べに出かけた。レストランは、港に浮かんだ船の中で営業している、小さいレストラン。ようやく発見。ほんとに小さいけど、期待大と思い、早速、入ろうと…あれ、信じたくないけど、「プーチ、、、今日、休みじゃない…」とたま。プーチ、叫ぶ…結局、他に行く元気をなくしたたまとプーチ、ホテルのメインダイニングで簡単に夕食を済ませ、明日こそは、かきをと心に誓い、ベッドに入る。
【Day5へ続く】
★ちゅらさんのコメント(2007年02月22日 12:55

ワイナリーいいですね。早速、酒屋さんに行ってタスマニアのワインでも探してみようかなあ。ちなみに私もピノが好きです。夏場は特にね!タスマニアって自然はもちろん、意外と美味しいものありますよね。あー、サーモン、オイスター食べたい!

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