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羅生門とオーストラリアで出会った私は
カテゴリー:つぶやき/投稿者:かめさん /投稿日:2008年06月26日
私のお勧め!と言うか、すごく感銘を受けた映画「羅生門」。この映画を初めて見たのが22歳の時、オーストラリアにワーホリで来てた時にオーストラリアのSBS(世界各国の映画を放映しているテレビ局)でその映画は放映されていた。その頃、まだ人生経験が浅く、何でこんな古い映画、暗ーい映画をやってるの?もっと明るい映画、良い映画あるのにー!日本のイメージが悪くなる!…とストーリーの中身の深さも考えず思ってました。あれから、年月が過ち、いろんな経験をして30代になった私は、またこの映画を見る機会があって、今度は「すごい映画だ!」と感銘を受けました。
羅生門と言うと、学生の時、芥川龍之介の短編小説で習っただけで、それ以来、一度も読んでない。定かじゃないが確か…老婆が死体から物を盗む事が悪いことだと非難しながら盗人はそんな悪いやつから身包み剥がしても罪にならないだろうというストリーだったような。
でも、黒澤明監督の映画「羅生門」は、原作とかなり話が違う。ある殺人事件が起こり、登場人物の証言が違っているという話。山賊・武士の夫婦の妻と夫(夫は山賊に殺され霊媒師の体を借りて証言する)。事件は一つなのに、三人それぞれ違うストーリーになっている。その裁判を一部始終見ていた男も最後には自分の目さえ信じられなくなってしまう。真実はなんなのか!人の見方とり方によって話がまったく変わってしまうということ。そんなことって実際に身近で起こりませんか?感情を入れないロボットだけが真実を伝えられるのかもしれないと思いました。まあ、物事をなんでもポジティブに考えられるようになれば人生楽しく生きられるじゃないかなと思いますけど…。それがなかなか難しい。
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★ちゅらさんのコメント(2008年06月29日 21:17)
羅生門かあ。有名なんだけど、ちゃんとストーリーを知らない、情けない私です。今度、見る機会があったら、是非にとも。それにしても、かめさんは、いろいろ知ってるし、レアなDVD持ってるよね。いつも「ホーっ」と関心します。